独立開業とは>いよいよ会社設立！個人事業主？法人？

独立開業にて、個人事業主で行うか？
または、法人で行うか？
悩みどころかと思います。

では、個人事業主、法人の違いは何なのでしょう。
個人事業主は法人を設立せずに自ら事業を行っている個人を言います。
一般には自営業とも言います。
株式会社や有限会社などの法人組織の経営者は「自営業者」とは
言わずに、この場合は、経営者や会社役員と呼びます。
日本における個人事業主の例としましては、
各種商店や飲食店の経営者、農林漁業（農家など）、弁護士、
医師やスポーツ選手や芸能人なども個人事業主と呼ぶのです。

では、法人はというと辞書では、
「 自然人以外で、法律上の権利義務の主体となることができるもの。
一定の目的の下に結合した人の集団あるいは財産についてその資格が
認められる。」
とあります。ようするに個人ではありませんよ、同じ目的を持った人
が集まった法律上認めた営利団体ですよという事です。
何かの契約の際、個人では信憑性かける、法人であれば法律上認めら
れているので安心だということです。
あなたがこれから開業するにあたり、個人事業主で行うか、
法人で行うかは業務内容、規模などを考慮して決定した方が良いです。
もちろん個人事業主から法人へ移行することも可能です。